30秒で手軽にできる姿勢チェック方法
おはようございます。
皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
今日からお仕事が始まる方も多いと思います。
今日は簡単にできる姿勢チェック方法について
お伝え致します。
以前にお伝えした壁を使用して、座ってチェックする方法があったのは覚えていますでしょうか?
この方法と➕して今回は仰向けになった
状態での姿勢チェック方法をお伝えします!
突然ですが、皆様はいい姿勢というと腰をピーンと伸ばして立ったりや座ったりする姿勢のことをイメージする方が多いのではないでしょうか?
しかし、そのイメージは注意しなければいけないことも多々あります。
特に注意しなければいけない方は、腰がそりやすい方であると考えます。
原因は色んなことが考えられますが、何らかの原因で腰がそりやすくなっている方は注意しなければいけないです。
どのようにして見分けていくのか?
簡単な方法をお伝えします!
皆様が寝る前にできるチェック方法です!
①まず仰向けに膝を伸ばした状態で寝ます。
②その状態で骨盤の上にある腰椎と呼ばれる腰の下に手のひらを下に向けた状態で入れます。
方法はこれだけです!
手のひらを下に向けた状態で入れたときに、スカスカに入ってしまった場合は腰がそりやすくなっている可能性がありますので、注意が必要です。
これは膝を伸ばした状態で行なってください。
いかがでしたでしょうか?
今回は腰の部分のチェック方法についてお伝え致しました!前回の座って行うチェック方法と含めて、お時間あるときにチェックしてみてください!肩こりは首や肩の周辺だけの問題ではないと考えます。
まずは自分の姿勢を知ること
とても大事なことだと思います。
是非やってみてください。
最後にGw最終日見に行きました!
バスケットボールの試合です!
ご縁があり観戦することができました!
今まで野球を長年やっていたこともあり、観戦は野球やサッカーが多かったのですが、プロのバスケの試合は、とても迫力があり、素早い攻防で見ている方が常にワクワクするような、全く違った魅力がありました!
最高のGW最終日でした!
また行きたいです(^ ^)
是非皆様も機会ありましたら見に行ってみてください。
お読み頂きありがとうございました。
姿勢からみる肩こり
おはようございます。
GWいかがお過ごしでしょうか?
今回第3回は姿勢に着目して書いていきたいと思います。
突然ですが
「悪い姿勢だから肩がこるんだよ」
「もっといい姿勢しなきゃダメだよ」
などなど言われたことはないでしょうか。
確かに悪い姿勢では肩こりの原因になることは言えることだと思います。又姿勢を良くすることも確かに大切です。
それでは具体的にはどうしたらいいのか。
写真を交えて書いていきます。
悪い姿勢のポイントは3つだと思います。
1 頭の位置が前にいってしまう
2 背中が丸くなっていないか
3 骨盤が後ろに傾いていないか
この3つに絞っていきます。
1 頭が首よりも前にいってしまう
その状態でパソコンの作業を
していることで顎が前に出やすくなります。
それにより首に対する負担が増えていきます。
頭の影響は次の2につながっていきます。
2 背骨が丸まってくる
胸椎と呼ばれる胸の後ろ側にある背骨が
丸まってきます。猫背の姿勢です。
上記で書いた頭の影響によっても猫背に
なりやすくなってしまいます。
猫背になることで前にかがみやすく、
肩が前にでやすくなり、上【首に近い方向】に挙がりやすくなります。それに伴い、肩が挙がりにくくなる原因となる、又首から肩甲骨についている僧帽筋、肩甲挙筋とよばれる筋肉に負担がかかりやすくなり、長時間の姿勢により硬くなりやすくなります。
猫背は色々な症状の原因になりやすいのです。
3 骨盤が後ろに傾く
皆様一度やってみて頂きたいのですが、椅子に座り、上記の自分の写真とおんなじ姿勢になってみてください。やってみると実感すると思いますが、1の頭が前にいくと猫背になりやすくなり、骨盤が後ろに傾きやすくならないでしょうか。
反対に何も意識せず、普通に椅子に座った状態から、骨盤を後ろに傾いてみてください。
そうすると背中が丸くなり、頭が前にでやすくならないでしょうか。
このことから言えること
骨盤は背骨、首、頭と全てに関係がある
ことが言えます。
皆様の中で頭の位置だけを気をつける、猫背にならないように気をつけるといった方はいらっしゃる方も多いと思います。
しかし、上記で述べたようにそれだけは解決できないことが多々あります。
頭、首、背骨、骨盤つながっています。
この身体の部位を全て確認することが必要であると考えます。
1から3をふまえ姿勢チェックしてみましょう!
姿勢チェック方法として
壁に頭、肩、お尻をつけてみる。
通常であれば首と骨盤の上にある腰椎とよばれる背骨【いわゆる腰】は隙間があります。
①この隙間が過剰に空いてしまう
②壁につくべき箇所がつかない
①と②があった方は姿勢を少しずつ改善
しなければいけない可能性があります。
ぜひやってみてください!
今日は1つ改善方法をお伝えします。
簡単にできる改善方法としてデスクワークされている方は椅子、テーブルの高さをもう一度確認してみてください。
椅子が低すぎることで骨盤が後ろに傾きやすくなります。又余計に頭を前に出してパソコンなどを見てしまう可能性が増えてきます。
机も低すぎることで前かがみになりやすく猫背になりやすくなってしまいます。
椅子、机!皆様にあった高さの物を使用することも大切な大切なことだと思います。
ぜひ確認してみてください。
次回は改善方法について
詳しく書いていきます。
次回もよろしくお願い致します。
肩こりの症状から考えられること
皆様こんばんは(^^)
本日第2回目の投稿は肩こりの症状について
国民生活基礎調査にて
肩こりは年々増加傾向であります。
長年にわたり改善できない問題でもあります。
その1つの原因として症状が複雑な部分が関係していると考えます。今回は症状について書いていきたいと思います。
肩こりの定義として
後頭部から肩、肩甲骨にかけての筋肉の緊張を中心とする不快感、違和感、鈍痛などの症状
とあります。
鈍痛とは簡単に言うと、ジーんと重苦しいような痛みのことを言います。
定義から考えると筋肉の影響が強いのではないかと考えられます。しかし、実は筋肉だけが問題ではないのです。
症状として
頭、首、肩、肩甲骨周りの鈍痛、こわばり感、不快感があると思います。
①これらの症状はまずは筋肉の影響も考えられます。
左から赤い部分僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋
特に影響がある筋肉は僧帽筋、肩甲挙筋と言われています。しかし、原因となる筋肉は個人個人違いがありますのでこれだけはないこともあると考えます。
肩こりでは筋肉による影響も考えなくてはいけない1つであり、直接的に筋肉に対するアプローチも必要であると考えます。
この画像からも頭、首、肩甲骨、背骨と幅広く筋肉がついていることがわかります。したがって、筋肉の影響は色々な部分に影響を及ぼす1つの要因であります。
②最近テレビでも取り上げられている自律神経の影響
鈍痛、不快感、こわばり感の症状
症状で悩んでいる方は経験があると思いますが、夜眠れないことが多々あると思います。
この上記2つの問題については自律神経系の影響も含まれていると考えます。
ここで自律神経系をコントロールする1つとして夜の睡眠があると思います。良い睡眠をするために心を鎮めていく、整えることも大切であると思いますが、
以前読んだ本で長谷部誠選手が書いた
心を整える
この本の中に音楽が取り上げられていました!
音楽を利用して心を鎮める、ある時は奮い立たせる。とても有効であると思います。
夜の睡眠には心を鎮める作用ですね。
自分も音楽の影響を利用しています。
最近買ってしまいました笑(^ ^)ゆずです!
皆様のお好きな音楽はありますでしょうか?
③座っている姿勢の影響
前回の投稿にもありましたがデスクワークを常にやられている方は姿勢も常に一定の姿勢になることが多いと考えられます。
自分もありますが、夢中でパソコンの作業をしているとついついパソコンの画面に、自分の顔がどんどん近いてしまう、又最初椅子に座っていた位置よりも身体が前にいってしまうことは経験ないでしょうか?
皆様の中で気づいていないこともあると思いますが、このようなことが姿勢に影響する要因の1つであると考えます。
まずはデスクワークしている自分の姿勢を、合間の休憩時間に、もう一度確認してみることから始めて頂けるといいと思います。
まだまだあると思いますが、まずはこの①〜③の影響が肩こりの症状と密接な関係があるのではないかと考えます。
順次①〜③について詳しく投稿していきたいと思います。
次回は実際にどのような姿勢が悪く、どのような姿勢がいい姿勢なのか、写真をふまえて投稿していきたいと思います。
次回もよろしくお願い致します。
ブログをはじめたきっかけ
皆さまはじめまして(^ ^)
今井健太です。
今回ブログを初めて書きます!
ブログ初回の今回はなぜブログを始めようと
思ったのか!きっかけについて書いていきたいと思います(^^)
今まで病院で理学療法士として働いていましたが現在は病院とは違った環境で働いています!
病院で働いていた頃からですが、ある症状で困っている方がいたこと、実際になりやすい環境で働き始め自分自身で感じたことがありましたので今回書こうと思いました。
働いていて感じること!!
それはいわゆる肩こりという症状です。
常に首をおさえながら仕事をしている、、
このブログを見て頂いている方の中にもいらっしゃいませんか?
特にデスワークをされている方。
現在では肩こりの症状で悩まれている方が数多くいらっしゃると思います。
自分でデスワークをやっていると分かりますが、現在のようなネット社会において誰がなってもおかしくない症状だと思っています。
スマホの普及、パソコンでの処理が増えていること、ペンを使わない環境が増えているなどなど、、、、、
近くの方はいつも自分なりのストレッチをしながら、何とか治らないかどうかを試している、、、
しかし理学療法士として見ている自分は、今やるべきことが数多く思い浮かんできます。
実際に色々な方法をやることで、症状は軽減し改善方向へ導くことができます^_^
ここで感じたこと
それは今まで病院で経験したこと、勉強しながら培ってきたものを、少しずつ発信していくことで、少しでも肩こりで悩まれている方が減っていくのではないかと考えました。
ブログを始めるきっかけであります!
これから肩こりに悩まれている方に対して、注意しなければいけない姿勢や動き、自分自身でケアできる運動の紹介など、随時発信していきたいと思います(^^)
少しでもブログを読んで頂いている方々のお力になれるよう書き続けいきたいと思います(^ ^)
どうぞよろしくお願い致します!
次回は肩こりの症状について、姿勢に着目して
書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します^ ^