肩こりの症状から考えられること
皆様こんばんは(^^)
本日第2回目の投稿は肩こりの症状について
国民生活基礎調査にて
肩こりは年々増加傾向であります。
長年にわたり改善できない問題でもあります。
その1つの原因として症状が複雑な部分が関係していると考えます。今回は症状について書いていきたいと思います。
肩こりの定義として
後頭部から肩、肩甲骨にかけての筋肉の緊張を中心とする不快感、違和感、鈍痛などの症状
とあります。
鈍痛とは簡単に言うと、ジーんと重苦しいような痛みのことを言います。
定義から考えると筋肉の影響が強いのではないかと考えられます。しかし、実は筋肉だけが問題ではないのです。
症状として
頭、首、肩、肩甲骨周りの鈍痛、こわばり感、不快感があると思います。
①これらの症状はまずは筋肉の影響も考えられます。
左から赤い部分僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋
特に影響がある筋肉は僧帽筋、肩甲挙筋と言われています。しかし、原因となる筋肉は個人個人違いがありますのでこれだけはないこともあると考えます。
肩こりでは筋肉による影響も考えなくてはいけない1つであり、直接的に筋肉に対するアプローチも必要であると考えます。
この画像からも頭、首、肩甲骨、背骨と幅広く筋肉がついていることがわかります。したがって、筋肉の影響は色々な部分に影響を及ぼす1つの要因であります。
②最近テレビでも取り上げられている自律神経の影響
鈍痛、不快感、こわばり感の症状
症状で悩んでいる方は経験があると思いますが、夜眠れないことが多々あると思います。
この上記2つの問題については自律神経系の影響も含まれていると考えます。
ここで自律神経系をコントロールする1つとして夜の睡眠があると思います。良い睡眠をするために心を鎮めていく、整えることも大切であると思いますが、
以前読んだ本で長谷部誠選手が書いた
心を整える
この本の中に音楽が取り上げられていました!
音楽を利用して心を鎮める、ある時は奮い立たせる。とても有効であると思います。
夜の睡眠には心を鎮める作用ですね。
自分も音楽の影響を利用しています。
最近買ってしまいました笑(^ ^)ゆずです!
皆様のお好きな音楽はありますでしょうか?
③座っている姿勢の影響
前回の投稿にもありましたがデスクワークを常にやられている方は姿勢も常に一定の姿勢になることが多いと考えられます。
自分もありますが、夢中でパソコンの作業をしているとついついパソコンの画面に、自分の顔がどんどん近いてしまう、又最初椅子に座っていた位置よりも身体が前にいってしまうことは経験ないでしょうか?
皆様の中で気づいていないこともあると思いますが、このようなことが姿勢に影響する要因の1つであると考えます。
まずはデスクワークしている自分の姿勢を、合間の休憩時間に、もう一度確認してみることから始めて頂けるといいと思います。
まだまだあると思いますが、まずはこの①〜③の影響が肩こりの症状と密接な関係があるのではないかと考えます。
順次①〜③について詳しく投稿していきたいと思います。
次回は実際にどのような姿勢が悪く、どのような姿勢がいい姿勢なのか、写真をふまえて投稿していきたいと思います。
次回もよろしくお願い致します。